はまみらい&UDC-SEAについて
私たち「はまみらいプロジェクト」について、そして当プロジェクトの活動を支える「UDC-SEA」さんのご紹介です。
はまみらいプロジェクトについて
はまみらいプロジェクトは横浜国立大学の学生団体*のひとつです。
UDC-SEAの活動理念「横浜を海に開かれた海都としてもう一度捉え直し、海とともにあるまちづくりを市民・企業・大学・行政の垣根を超えて考える」をもとに2018年に結成されました。
横浜の海沿い地域を活動拠点とし、「自然環境・観光・防災・エネルギー」の観点からフィールドを研究し理解を深め、イベントの企画・実施や、本ホームページにて魅力発信を行っています。
本プロジェクトではこのような活動を通して、横浜をより良い都市にするために学生の立場から何ができるかを考えています。
*横浜国立大学には、授業の一環として「地域課題実習」と呼ばれる副専攻プログラムがあります。地域課題実習では、本プロジェクトの他にも様々な場所を舞台に地域の問題に取り組むプロジェクトが活動しています。
地域課題実習を含む「地域交流科目」について、詳しくはこちらをご覧ください
UDC-SEAについて
アーバンデザインセンター(Urban Design Center)の略称であり、課題解決型=未来創造型まちづくりのための公・民・学連携のプラットフォームがUDCになります。
行政都市計画や市民まちづくりの枠組みを超え、地域に係る各主体が連携し、都市デザインの専門家が客観的立場から携わる新たな形のまちづくり組織や拠点として、2019年8月現在までに、全国20拠点に展開しています。
それぞれのUDCで課題やプレイヤー構成は異なりますが、従来の行政主導型・住民主導型・企業主導型といった枠組みを超え、各拠点では「新たなまちづくりスキーム」が模索・構築されています。
一般社団法人UDCイニシアチブでは、UDCの考え方を普及し、ノウハウの共有を推進していくために『アーバンデザインセンター(UDC)ネットワーク』を構築しており、UDCを拠点とした各地のまちづくりを支援していきます。
(写真はUDC-SEAのパンフレットより引用)
UDC initiativeのWebサイトはこちら
UDC-SEA(ヨコハマ海洋環境みらい都市研究会)とは
UDCは日本各地で活動しており、2019年12月現在全国に21箇所の拠点を展開しています。UDC-SEAはその中の一つとして、横浜をフィールドとして海と都市の共生の在り方を考えています。
具体的には自然環境を取り扱う第一分科会、まちづくりを扱う第二分科会、エネルギーを扱う第三分科会と、ヨコハマ海洋市民大学の四団体が存在し、それらが相互に作用しながら活動を行っています。
私たちはまみらいプロジェクトは学生団体の1つとしてUDC-SEAと活動連携を取り、学生の視点から横浜の街をより良くしていきたいと考えています。