はまみらいプロジェクトに所属して4年目になりました、河野です。
今回の記事では私の所属していた3年間の今までの活動を振り返りつつ、今年度新メンバーが加入して活動を開始したはまみらいプロジェクトの様子や展望についてお伝えします。
1. コロナ禍での活動 〜2020年度〜
2020年度は丸々1年間完全オンライン授業となり、地域課題実習のはまみらいプロジェクトもオンラインでの活動が余儀なくされました。毎週オンラインで繋いで集まり、コロナ禍でできることや、コロナ禍で今後変わっていくだろう災害時の対応について意見交換を行いました。
秋ごろからは2つのチームに分かれ、対面活動が可能になったときに行えるように見学会を企画するエコツアーチーム、はまみらいプロジェクトのホームページをゼロから作成するホームページチームに分かれて活動をしました。
2. 大規模プロジェクトに 〜2021年度〜
2021年度になり対面授業が再開され、学生はキャンパスに通うようになりました。そうした中で、はまみらいプロジェクトは大学の地域課題実習のプロジェクトの中で最多メンバーが所属する大規模プロジェクトとなりました。
当時の活動紹介記事にあるように、エコツアーチーム、my routeチーム、はまの架け橋チーム、ホームページチームの4つのチームに分かれ、それぞれ活動をしました。
エコツアーチームは東京都市大学のISO学生委員会さんと協力してエコツアーをオンラインで実施。my routeチームは神奈川トヨタ自動車さんと協力し、MaaSサービスであるmy routeアプリの改善や企画提案を行いました。
はまの架け橋チームは、UDC-SEAさんや横浜観光コンベンションビューローさんとの連携ではまみらいプロジェクトとしてどんな活動ができるのかをミーティングを通して話し合い、外部団体さんとのつながりの基礎を築きました。
ホームページチームは、ホームページの運営・改善に加え、防災担当のメンバーによって横浜の防災情報を発信するアカウントである、はまみらい防災室(Twitter)の運営が始まりました。
3. 活動の幅を広げた 〜2022年度〜
2022年度は対外的な活動が増えた年となりました。はまみらいプロジェクトを主体として色々な制作物を作ることができました。
UDC-SEAチームは、街歩き企画やメンバーや皆さんから募った「あなただけの横浜」の写真を地図に集めた『うみはまっぷ』を製作、それを利用したすごろくを作成しました。
YCVBチームは、YCVB(横浜観光コンベンションビューロー)さん、(株)ジョビアさんと連携してSDGsコンテンツの運営を担当したり、行った企画の発表をイベント学会で行ったりしました。
防災チームは、メンバーそれぞれが防災に役立つ記事やコラムをホームページやTwitterで更新したほか、はまみらいと同じ地域課題実習であるYUCさんの『ときわだいマップ』の防災ページを担当させてもらいました。
また、象の鼻パークで開催されたZOU-NO-HANA FUTURESCAPE PROJECT 2022にも参加し、ホームページチームが中心となって参加し出展しました。
4. これからのはまみらいプロジェクト
2023年度は1年生を中心に新しい活動を進めていきたいと考えています。
前年から進行している企画も進めながら、メンバーのやってみたい!という気持ちを大切にして、学生が主体的に動ける活気のあるプロジェクトを目指します。
これからもはまみらいプロジェクトをどうぞよろしくお願いします!
都市科学部都市基盤学科 河野ひなた
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