こんにちは!はまみらいプロジェクト防災チームの藩です。
皆さんはどのような災害対策をしていますか?
避難所の確認や食糧の確保はしていても、いざ災害が起きたときに行動に起こせる自信がない…
という方もいるのではないでしょうか?
この記事では、災害時に役立つライフハック2つと、簡易トイレの使い方を筆者の体験と共にお伝えします!
1.災害時には不可欠!~ライフハック術~
皆さんはライフハックと聞いて、何を思い浮かべますか?
ライフハックと言うからには、災害時に手元にある物で作る必要があります。
ここでは、新聞紙を用いたコップとスリッパの作り方を紹介していきます!
災害が起きたときに便利グッズを作れるよう、今やってみましょう!
ⅰ.新聞紙コップ(マチ付き)
今までに作り方が掲載されていなかったマチ付きの新聞紙コップに挑戦しました。
作り方は、以下の画像の通りです。
ⅱ.新聞紙スリッパ
従来の作り方はネットで検索すると出てきますが、ここでは女性やこども向けに小さめサイズの作り方を記載します。筆者の足のサイズは(23cm,EE)です。
いかがでしたか?
今回は新聞紙を使ったコップとスリッパの作り方を紹介しました。
警視庁警備部災害対策課の公式Twitterでは災害時に使えるライフハック術が沢山発信されています。
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2.身の回りの防災品の使い方
次に、身の回りの防災品として簡易トイレの使い方を紹介していきます。
皆さんは災害時に備えてトイレをストックしていますか?
誰でも、不衛生なトイレには行きたくないですよね。
しかし、断水などが起こると、不衛生な共同トイレを使うほかありません。
不衛生なトイレに行くことを避けて我慢していると、体調を崩して、エコノミークラス症候群や脳梗塞、心筋梗塞などの病気になるリスクが高くなります。
災害時のトイレ環境は、命に関わるとても重要な問題なのです。
今回は、私の家にストックしている携帯トイレの使い方を紹介します!
使い方は思っていたよりも簡単でした。
是非みなさんもご自宅に一つ、用意してみてはいかがでしょうか?
3.さいごに
災害時に何を用意すればよいのか、普段から意識することは難しいと思います。また用意していてもいざという時に使えるかどうか私も自信はありませんでした。
今回、実際にスリッパ作成や防災トイレのセッティングをやってみて、思っていたよりも簡単に防災に取り組めることがわかりました。特に、普段防災グッズを買い集めることはあっても、災害発生時を想定して簡単なものづくりをしたことはなかったので貴重な経験になりました。
災害と一口に言っても、近年では地震だけでなく猛烈な台風や長時間降水による水害も増えてきています。どの災害にも共通して言えることは、避難先の生活で不便を強いられるということです。この記事では避難先で使うためのグッズに関することを紹介しました。平常時に体験しておくことの大切さを伝えられていたらうれしく思います。
参考:
・CONNECT(コネクト) | 携帯トイレと防災サロンの特定非営利活動法人CONNECT
引用:CONNECT(コネクト) より写真5枚(ページ内掲載)
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都市科学部 都市社会共生学科 藩楓由香
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