こんにちは。はまみらいプロジェクトの青木です。
今回は横浜にある意外と知られていない(?)絶景スポットについて紹介します。
皆さんは日々の仕事や学業が忙しくて疲れたり、なんだか悲しい気分になったりするときはありませんか?そんな時には人込みを避けて美しい海の景色を見に行くのはどうでしょうか!
今回は鉄道ファンに有名なある駅を紹介します。
鉄道ファンでないそこのあなたも、ゆったりとした非日常の景色を楽しむことができるこの駅が気に入ること間違いなしです!
1.海芝浦駅ってどんな駅?
皆さんに是非行って欲しいのが横浜市鶴見区にある海芝浦駅です。鶴見と京浜工業地帯をむすぶ終着駅であり、駅が東芝の敷地内に位置しているため、東芝の社員または関係者でないと駅から降りることができません。しかし、ホーム内に隣接して「海芝公園」が併設されており、観光客の方々も楽しめるようになっています。
海芝浦駅は事業所利用者を想定しているため、2023年現在のダイヤでは、全日9-16時台には1-2時間に一本の設定、終電も平日は22時台、土日祝は21時台と本数は少ないですので、訪れる際は時刻表をしっかり確認しておくのが重要です。
駅名も東芝の前身である「芝浦製作所」にちなんでいるそうで、「関東の駅百選」にも選ばれています。
2.海芝浦駅のおすすめポイント三選
Ⅰ.ホームと海の近さ
海芝浦駅の特徴といえば、何といってもこのホームと海の近さではないでしょうか。
電車から降りたとたん一面海が広がっています。ホームの幅も狭いので、本当に海の迫力に圧倒され、海の上に立っているような気分になりました。ジブリ映画にでてきそうな少しレトロさも感じる駅です。
Ⅱ.芝浦公園から見る絶景
先ほど紹介したように、海芝浦駅には海沿いに縦長の公園が併設されています。この公園は東芝が当駅の待合客に憩いの場を提供したいとの思いから、敷地の一部を整備し「芝浦公園」と名づけ、一般客に開放したのが始まりです。
私は日没前に駅を訪れ、日が暮れるまで公園から海の景色を眺めていましたが、だんだんと景色が変わっていく様子に時間も忘れ、ついつい見入ってしまいました。海沿いにベンチが置いてあるので、そこに座って見る景色は最高です!
なお、公園に行く際は、終点側の端に改札口があるので、無人改札で出場、入場のタッチをするのをお忘れなく!また、改札横にある東芝事業所の入り口は写真撮影禁止になっています。
※公園内はこのようにきれいに整備されています!
Ⅲ.フォトジェニックな写真が取り放題!
海芝浦駅はどこを切り取っても思わず写真が撮りたくなるほど素晴らしい景色が広がっています。私は鉄道が好きなので、海をバックに鉄道の写真を撮ったり、車内から海の景色を撮ったりしました。また、観光客もそれほど多くないので、周りを気にすることなく、自分が納得いくまで何枚も写真を撮ることができます。
同じ日でも時間帯によってこのように違った景色を楽しむことができます。
3.終わりに
都会の秘境駅、海芝浦駅はどうでしたか?少しでも興味を持っていただけたら幸いです!
友達や恋人と訪れるのも良いですし、少し疲れた時に一人で訪れるのにもぴったりだと思います。
本記事を参考にして、是非海芝浦駅を訪れてみてください!
参考文献
・横浜市市民局
https://www.city.yokohama.lg.jp/tsurumi/shokai/odekake/miryoku/koen_shizen/n5.html#2
・RECOTRIP
https://recotripp.com/article/depmd6a_hq
・日刊SPA!
都市基盤学科 青木遥香
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