エコツアーチーム監修「‘E’co-Book2021」が完成しました

はじめに

 こんにちは!はまみらいプロジェクトの福井です。

 先日公開した特集記事「横濱四季の旅 ~ハマの自然とヒトの共生を想う~」はもうお読みいただけましたでしょうか。今回はその続編!といきたいところですが、残念ながら続編ではありません。その代わり、全く新しいお知らせを持ってまいりました。

 本記事において、我々エコツアーチームが完全監修した成果物「‘E’co-Book2021」を一般公開します。詳細は後述しますので、最後までお読みいただけたら幸いです。


1. そもそも「‘E’co-Book2021」って?

「‘E’co-Book2021」とは、2021年8月に行ったオンラインイベント「エコツアー2021」での学びをもとに、メンバーの関心事や今注目の話題についてまとめた電子広報物です。共催した東京都市大学のISO学生委員会の方々にもご協力いただき、約半年の作業を終了し無事に完成いたしました。今年度のエコツアーチームの傑作と言っても過言ではない成果物「‘E’co-Book2021」は後掲いたしますので、是非ご覧ください。

 成果物作成の背景にある「エコツアー2021」においては二部制を採用し、「エネルギーや熱供給関連の企業を訪問し見学することで未来のエネルギーについて学び、今の自分たちに何が出来るかを考える」という趣旨で開催いたしました。第一部では、横浜市庁舎・東京都市サービス株式会社・公益財団法人横浜市資源循環公社の方々を招聘し、ご講義いただきました。第二部では、第一部で得た学びを踏まえ参加者同士でZoomのブレイクアウトルーム機能を用いた複数班による少人数ディスカッションを実施しました。近年の社会情勢を鑑み、企業訪問や見学が難しいオンライン開催にはなりましたが、参加者一人ひとりが多くの知識を吸収し活発な意見交換を行っていました。

 お待たせいたしました。こちらが作成した実物になります。


2. ‘E’co-Book2021(製本版)


3. おわりに

 いかがでしたでしょうか。

「‘E’co-Book2021」の最後の頁には、メンバーが語ったエコツアーチームの「みらい」を収録しております。長期化するウイルス禍によって思うように活動が出来なかったことは事実として認めざるを得ません。そしてこの状況は「みらい」でも経験するかもしれません。しかしながら、種々の制約が課された中でどのようにすれば実りあるチーム活動となるか、原点に戻って熟考する良い機会であったとも考えています。

「‘E’co-Book2021」の一般公開をもって、2021年度のはまみらいプロジェクト エコツアーチームの活動に終止符を打ちたいと思います。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。


都市科学部環境リスク共生学科 福井 章真

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