年越しin神奈川!(みなとみらい&江の島&箱根ver)

こんにちは、はまみらいプロジェクトの室田です。

今回の記事では私が経験した神奈川県内での年越しを紹介しようと思います。年越しの過ごし方は人それぞれですが、今回の私の過ごし方は少しアクティブで神奈川だからこそ堪能できるものも多いのでぜひ参考にしながら読んでいただけるとうれしいです!


1. みなとみらいでカウントダウン

私は12月31日23時頃から日本丸メモリアルパーク芝生広場にて2024年の幕開けを楽しみました。その場所からは大観覧車コスモクロック21のカウントダウンとニューイヤーを祝う花火を鑑賞することができます。

芝生広場には沢山の人があふれかえっており、その中には日本人だけではなく外国の方も沢山見受けられました。

今回のお目当ては大観覧車コスモクロック21のカウントダウンイルミネーション。年が変わる10秒前からカウントダウンの数字が大々的に現れ、その場にいる人みんなで声を出してカウントしました。年明けと同時にみんな「ハッピーニューイヤー!」と叫び、新たな一年はじまりを明るい雰囲気で迎えられました。そのカウントダウンが終わった直後、観覧車の向こう側で花火が上がり、会場は大いに盛り上がりました。

(動画の一部を切り取ったので少々画質が悪いですが、実際はもっと華やかでキレイに見えます!)

年明けそうそう花火を見る機会は今までなかったので非常に楽しくいい経験になりました。

帰り道駅の方へ向かう際、日本人や外国人等を問わず、すれ違う人同士「ハッピーニューイヤー」と言い合っているのが印象的でした。

みなとみらいではこのほかにも様々な年越しイベントが開催されているそうです。

ぜひ気になるイベントに参加してみてください!


2. 江の島で初日の出

元旦と言えば、初日の出ですね!年明けに海辺に行くからこそ見ることができるものです。

今回私が初日の出を見に行ったのは江の島です。日の出前から空は意外と明るく、朝の江の島と海は美しく、右手には富士山も見えて風情ある景色が広がっていました。

そして、いよいよ初日の出が昇る時間が近づいてきたとき、東海岸は人であふれかえっていました。人は沢山いますが、どこにいても意外と日の出は見えるので、安全に注意して場所を確保しましょう。くれぐれも怪我をしない・させないことに気を付けましょう!

では、以下の写真をご覧ください。

初日の出が見えてくる直前の写真です。あと少しですね~。

さぁ、いよいよです!

デデン!初日の出昇りました!写真でもその壮大さが分かるかと思いますが、実際はもっと光が強く、今年一年も素敵な年になるといいなとしみじみと感じました。

非常に眠かったのですが、心の底から行って良かったと感じるイベントでした。

そして、初日の出を見て大満足した後、駐車場に行くために西海岸を歩いていました。その時に素晴らしいものを発見したのです。それは壮大なサンドアート。大きな2024という文字、亀やイルカ、七福神の恵比須様、今年の干支である辰等のモチーフが細部まで丁寧に作られており、通る人の足が思わず止まる程素晴らしい作品でした。後から調べてみたところ、アーティストの草薙徹さんを始めとする「江の島イルカ部」という団体が今回は12人で前日12月31日10時から制作を始め、午後3時30分ごろまでかけて作り上げたそうです。

新たな観光スポットとして、見る人の心を温かくしていました。

来年ももしかしたら見ることができるかもしれません!


3. 箱根駅伝現地観戦

1月2日・3日には年に一度の歴史的なイベントがあります。皆さんご存じですか?

それは東京箱根間往復大学駅伝競争です。箱根駅伝の名称で親しまれていますね。

実は箱根駅伝は今回の2024年大会が第100回目の開催でした。

実は私は観戦目的で現地に行ったわけではなく、大会補助員として仕事するために戸塚中継所に行きました。仕事中でしたので走っている選手の姿をしっかり見ることはありませんでしたが、選手に向けて大きな声援を送る観客の皆さんの姿が非常に楽しそうだったので印象的でした。

現地で観戦する魅力は主に三つ。

一つ目は、選手の走りを生で見れること。箱根駅伝を走る選手は大学長距離界の中でも一流の選手です。そんなトップ選手の走りを実際に至近距離で見ることができるのはめったにない機会でしょう。

二つ目は、観戦客同士のコミュニケーションが生まれることです。おそらく初対面の観客同士がレース展開等について楽しそうに話している場面を複数回見かけました。今まで会ったことも話したこともなかった人とのコミュニケーションが生まれるのも魅力の一つだと思います。

三つ目は、旗を持って応援できること。現地では、読売新聞の方が手持ちサイズの旗を無料で配布してくださっています。私は観戦客の立場ではなかったので応援はできませんでしたが、選手通過後に余っていた旗をいただきました!来年は観戦客の立場で現地に出向き、実際に旗を振りながら応援したいと密かに思っております。笑

駅伝観戦は非常に奥が深く、選手を応援することや選手の頑張っている姿を見ることは自分自身の生きるモチベーションにもつながるはずです。きっと一年の幕開けにぴったりの外出だと思います。

ぜひ、箱根駅伝観戦に行ってみてください!

オススメの楽しみ方は、観戦に行く前に出場する選手や大学について調べて、推しの選手・大学を決めておくことです。また、テレビ中継を録画しておき、あとで自分が映っているかどうか見てみるのも面白いですよ!

(※12月31日から1月1日にかけて外で過ごす場合は疲れは溜まっているはずです。1日の日中に睡眠をとって回復することをおすすめいたします!体調管理は万全にしましょう。)


4. おわりに

神奈川県での年越しいかがでしたでしょうか?私は今まで年越しは自宅でゆっくりする派だったのですが、年越しならではのイベントに参加するのも楽しかったです。

ぜひ参考にしてくださったらうれしいです!ご覧いただきありがとうございました!


参考文献

・湘南経済新聞 (閲覧日:2024/01/10)

片瀬海岸西浜にサンドアート 新年のモチーフで見知らぬ誰かへの贈り物 - 湘南経済新聞 (keizai.biz)


都市科学部都市基盤学科 室田美玲

はまみらいプロジェクト from横浜国立大学

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